難病オンナの心の裏側日記

難病と闘いつつ、好きなことを楽しむブログです

入院中これだけは絶対忘れちゃいけないもの5選。

 

こんにちは、木ノ下コノキ(@konokikinoshita)です。

 

 

昨日の「入院する前に絶対やっておくべき3つのこと。」に沢山のスターとコメント、はてブ、ブコメありがとうございました!

www.kinoshitakonoki.com

 

今回は、入院中にこれだけは忘れちゃダメよってものを5つ紹介していきます。

 

これだけは絶対忘れちゃいけないもの その1

スッピンの自分を受け入れる心

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入院中は「化粧禁止」です。

 

入院したら化粧を落としましょう。

 

(・∀・) ・・・。(え)

 

恥ずかしい?人様に見せられない?

 

自分で見るのも辛い?

 

入院に慣れてくると、化粧なんてどうでも良くなるくらい周りが当たり前にノーメイクですが、最初は少し抵抗を感じるかも知れません。

 

洗顔後の化粧水、乳液や美容液、色なしのリップは認められていますが、ファンデーションや口紅など色の付くものは禁止されています。他にもマニキュア、香水なども禁止です。

 

普段メイクに頼り切っているという方は、普段から不摂生をやめて健康的な肌になるように気を付けましょう。

 

それが出来ない場合は、スッピンの自分を受け入れられる強い心を持ちましょう。

 

 

わたしは毎日無印良品の敏感肌化粧水と乳液。

 

 

 

これだけは絶対忘れちゃいけないもの その2

どんな場所でも眠れる図太い神経

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病院の中は色んな人が行き交い、毎日色んな音と人の気配と共に生活しなくてはなりません。

 

その中で、朝6時起床、夜9時消灯の生活を意地でもしていかなければなりません。

 

しかし、夜に必ずしもきちんと眠れるとは限りません。

 

夜に眠れなくなること その1

環境の変化

人は急な環境の変化にすぐに慣れることが出来ません。

「いつもと枕が違うと眠れない」と家から枕を持参したり、抱きまくらを持ち込む人もいます。コノキは抱きまくらを入院中に買いました。もう動物のもふもふ感がたまらなく、抱きしめ過ぎて血管潰しそうになって医師に怒られました。(どんだけ)

 

 

夜眠れなくなること その2

いびき

これが意外と厄介です。大部屋ですと、4~6人部屋が多いと思いますが、その中に1~2人は地鳴りのようないびきをする人がいます。それが隣のベッドの人だと最悪です。そのいびきが入院生活の健康を更に悪化させると言っても過言ではありません。

 

睡眠は健康になる必須条件。眠りを甘く見てはいけません。病気の人はしっかり睡眠を取って、早く元気になって帰りましょう。

 

眠る時は必ず耳栓をしましょう。これがあるとないとでは朝のスッキリ度が全然違います。耳穴にピタッと入るタイプがオススメです。実際にこれを隣のベッドの子に教えたら「全然思いつかなかった!」と喜ばれました。

 

 

入院するごとに色んな耳栓使ってみたけど、サイレンシア レギュラー が耳にフィットしやすくて、一番良かったと思う。

 

 

ただちょっと耳から外れやすい耳穴小さめの人(わたしもそう)は、起きたらベッドの下に落ちてたり、見当たらなくなってることもあるので少し多めに持っていくと安心です。

夜眠れなくなること その3

夜中と早朝のガサゴソ

 

(゚∀゚)

 何それ?うまいの?

 

 

意外とこれも多いのですが、夜中に荷物の整理したり、次の日の薬の準備をしたり、早朝(4時ごろ)に歯磨きしたり、ロッカーを無駄に開け閉めしたり、どこに行くのかパタパタとスリッパで走る音が聴こえたり...(ホラーじゃないよ)

 

色んな行動を取る人の多いこと多いこと。

 

薬の袋の音とか一番うるさい。色んな事が気になっちゃう神経質な人間には入院中は神経がボロボロになること間違いないでしょう。

 

 

...と色んなことを書いてきましたが、もう神経が図太ければ無問題です!!

 

入院するとこんなことがあるってことを頭に入れて置くだけで、少し気持ちも違うかも知れません。

 

 

これだけは絶対に忘れちゃいけないもの その3

いつでも脱げる大胆な気持ち

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自分に自信があってもなくても、医師の前では皆一緒。

 

脱いで下さいと言われたら、すぐに脱げる、恥じらいなど取っ払った大胆な気持ちを手に入れましょう。

 

恥ずかしがっているその姿に、時間と医師の笑顔が消え失せます。

 

ちなみにコノキはカテーテル検査をよくやるのですが(今月19日にもやる)、このカテーテル検査は素っ裸で検査しますwもう、恥ずかしいのレベルが違いますが慣れました(笑)手術室で10人くらいのスタッフが居る中での素っ裸です。

 

(最近仕様が変わったのか前貼りをしてくれます。そして体全体にシートが掛けられています)

 

 

さらに、病室では週に何度か教授回診というものがあります。(病院によります)

 

 

その際、病状の話をしながら主治医が患部の状態の説明と共に患部を見せるように私たちを促します。私の場合、首の血管なので首に聴診器あてるだけで済みますが、場所により着ているものを脱ぐこともあるようです。しかも、教授と共に来た若い医師や学生たちも一緒に見ますので、まるで動物園のパンダのようです。

 

自分がどんな状態とか関係ないくらいに見られますし触られます...。

 

ですので、普段から何も気にしない強い心を持ち、恥じらいは今すぐ捨てましょう。

 

 

これだけは絶対に忘れちゃいけないもの その4

他人への気遣いと笑顔

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これをすべての人が出来ていれば、かなり快適に入院生活を送ることが出来ます。

 

朝の挨拶をしないだけで「あの人感じ悪い」とか「他の人とは話すのに私は無視なのよ」とか言われる、病室の中にも女のドロドロが展開されていたりします。

(男性はどうなのか聞いてみたいです)

 

そういうのをめんどくさって思う私は、話せそうな人とだけ話します。(言ってること違うやん)

 

快適に過ごしたい人は皆に笑顔を振りまいてください。きっと快適に過ごせます。(ストレス溜めないでね)

 

これだけは絶対に忘れちゃいけないもの その5

外来の寒さに耐えられる強い体

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入院中なのに、強い体っておかしいですが

 

入院中は何度も検査があり、外来(診察や検査など)に掛かる時も多いです。病室の温かさに慣れ、ぬくぬくとした体が一気に冷える、魔の外来

 

今の時代、ヒートテックやそれに似た素材を使った下着類も豊富ですが、病院ではヒートテックやそれに似た素材の下着は脱がなくてはいけない機会が多々存在します。MRIやCTなど精密機械の故障の原因を作ってしまうため、それ意外の素材の下着を着ることを勧められます。綿100%ならOKです。

 

下着から温かさを奪ったらあとはパジャマだけやん、て感じでしょうが

 

検査する場所に入ればそれほど寒くないので、そこに行くまではブランケットや厚手の靴下、フリースのジャケット等で温かさをプラス。

 

防寒対策はしっかり行いましょう。

 

そして、普段から冷えから守る体を作っておきましょう。

 

夏はどこに行っても涼しいですが、ちょっと冷えすぎなところもあるので、同じくひざ掛けなどを利用しましょうね。

 

 

 入院中これだけは絶対忘れちゃいけないもの5選 まとめ

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入院するだけで、

強い心と体、大胆さに加え、素敵な笑顔の女性(男性)の出来上がりです。

 

なんて素晴らしい一大イベント。

 

最強になったあなたはもう、これからの入院なんてへっちゃらです(・∀・)アハ

 

 

素晴らしい入院ライフを。

 

 

では!

 

 

入院前はこれを読んでね(*'ω'*)

 

 

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