こんにちは、木ノ下コノキ(@konokikinoshita)です。
先日、「明日死ぬかもしれないから今お伝えします」という絵本を読んだんです。
初め、絵本だってことを知らずにタイトルとこの絵柄に惹かれてAmazonのPrime Readingで自分のライブラリに入れて置いた本。
「さて読むぞ」と読み始めたその本は、「あなたの命、頂戴します」という死神の言葉から始まる。
ここから、少しネタバレしてしまうので読むときはお気を付けください。
感謝、伝えていますか?
読後、わたしの気持ちはこの見出しにすべてが込められてる。
感謝伝えられてたかな?
そして世界中すべての人に「感謝、伝えていますか?」て問いたい。
主人公は死神から「明日死ぬ」ということを伝えられ、絶望感にでいっぱいになるが「一通だけ手紙を書いていい」「それで私の気が変わることもある」という死神の言葉に奥さんへの手紙を書きはじめる。
大事な人への気持ちはすぐ伝えたい
普段の生活の中で、「感謝の気持ち」を伝えられるとき、タイミングって難しいよね?
特に日本人てシャイだし、心では思っていてもなかなか相手に伝えることができない。
それでも、伝えた方がいいなって明日死ぬかもしれないから今お伝えします 読みながら思ったんだよね。
主人公の奥さんへの感謝は長文になるほど、たくさん溢れてきた。
普段からこんなことを思っていたんだ、と気付くことができる。
短いながら驚きと涙と笑顔と、なんだか心が熱ーーーーくなる物語
絵本だから、本当にあっという間に終わってしまうのだけど、その短い話の中で色んな感情が渦を巻く。
ハラハラどきどきする長編映画を観たような、驚きと涙と笑顔が溢れ、読後は心が熱くなる物語だ。
これは絵本だが、大人の絵本だ。
特に、30代40代に読んで欲しい本。
奥さんに感謝を伝える主人公の話だが、主人公は誰にでもなれる。
いや、なって欲しいと思う。
奥様への感謝
ご主人への感謝
家族への感謝
母親への感謝
父親への感謝
兄弟への感謝
姉妹への感謝
友達への感謝
仲間への感謝
周囲の人への感謝
出していったらキリがないけど
もし、明日死んでしまうなら
あなたなら誰に手紙を書きますか?
わたしは死にかけて入院したとき、友達やお世話になった人にメールしまくりました
死んでしまったとき後悔の残らないように、感謝はその時その時伝えていきたいものですね。
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