こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
わたしは企画大好きで、今までの人生色んな企画を打ち出してきました。
とかいっても仕事の企画とかはほぼ覚えてないんですけど、遊びの企画なら「やりたい!」と思った時にほぼいきおいに任せてやってきています(笑)
勢いがあるからこそできるんですけどね。
とあるサークルの飲み会や食事会は参加者条件が「男女」で、女子会を実施しようとしたら会長に注意されたので、「じゃあ女性だけのサークル作るわ」と別のサークル作って主婦友会みたいなの開きまくったり
女ばかり、男ばかりの職場で働く「出会いがない」と言ってる友達たちを引き合わせよう会を実施したり(一回目が好評で二回目も行った)
もともと引っ込み思案の恥ずかしがり屋、人前に出るのが苦手なわたしがなぜか大人になるにつれ、色んな企画で人との交流を図っている。
そんなわたしに人は「押し付けられてる」とか「面倒じゃない!?」とか「なんの得にもならないのに」と言ってくるが、そんなことはない。
わたしがやりたくて始めて、その始めたことに人が楽しいと言ってくれて、またやりたいねと言ってくれる。そんな嬉しいことはないし、自分も楽しい。そしてこの出来事がまた新たな企画を生み出している。
自分も楽しくて人も楽しい。それだけでいいじゃないか。
という前置きを踏まえて、今回の企画ティム・バートン作品を熱く語っちゃおうぜ!『第一夜』、『第二夜』、『第三夜』を振り返りながら反省会をやっていこうと思う。
企画ひとり反省会をする
今回この企画を始めたのは入院中でした。
手術も無事に終わり、杖なしで歩けるようになりあとは退院に向けてのリハビリを受けてるときでした。
検査等もなくベッドで横になってるだけの日、Twitterの中での会話中に「またティムバートンの企画やらないかな?」と話しておりました。
というのも以前、スピカ氏企画でティム・バートン祭 TIM BURTON FESTIVAL | モル(´・ω・`)ブロというものがありました。
この企画にわたしも参加させてもらって、めちゃくちゃ楽しかったので「またやりたい」と前々から思ってたのです。
前々から思っていたものの、その時の自分は「LINEスタンプを作る」ことに没頭していたので「またやってもらいたい」と他力本願な考えでいたのですが
この会話中「やりたい熱」が最高潮に上がってしまい、入院中にも関わらず「こういう企画したら参加してくれますか?」という案をツイッターに流しました。
すると意外と反応くださる方が多く、「やりたい」から「これはやらねば!」に切り替わった瞬間だった。
やりたいことはとりあえずやり始めてみる
わたしのモットーとしていることで、これがある。何が楽しいかとか何がうまくいくかそんなことはやってみなきゃ分からないし、やり始めないとやりたいことがやりたいことのままになってしまう。
だからやりたいなーっと思ったら、後に引けない方法で、やること・やりたいことを公表してしまうのがわたしのやり方だ。今回の場合だと、Twitterで案を書いてみること。
自分のツイートを見た人で興味のある人がそれに反応をくれる。
そしたらもう始めないわけにもいかない。反応があったら始めるしかないのだ。
そしてその反応から自分のやりたい熱も燃え上がるから、 これを企画としてまとめて実施するのみだ。
今回はお手伝いに名乗りを上げてくれた人もいて、企画参加者募集するにあたって沢山のアイディアもいただいた。わたしは文章書きにも関わらず語彙力は乏しいし、募集かけるときに必要な言葉や文章も知らないのでかなりお世話になった。がんばって考えはしたがどうやら全然足りなかったらしい。
「楽しい」が一番したいこと
このティム・バートン作品を熱く語っちゃおうぜ!をやるにあたって、わたしはこう打ち出した。
参加条件
・ティム・バートン作品が好き
・親子で参加もOK(夏休みに子供たちと作品観て一緒に作品作ってみませんか?)
・一緒に楽しめる人
とにかくティムバートンの作品が大好きな人と語り合いたかった。参加者の好きなもの、その作品のどこが好きでどのような経緯でこの作品と出会ったのか、など知りたかった。
夏休みの最後の方での企画だったので、夏休みにお子さんと作品を観て一緒に制作してもらうのも楽しいかなと思っての親子参加枠。
そして何より一緒に楽しめる人。
誰がその作品を描いたから作ったから、と喧嘩などにならず和気あいあいとした雰囲気にしたかった。
ティムバートンとは全く関係ないが、リアル友達と会った時、友達のTwitter内の話で「同じアイドルグループ好きの中で誰々が誰々を好きなことを良く思ってなくて同じライブに行くのすらケンカになる」というのを聞いたとき、同じものを好きなんだから仲良くしろよと思ったものだ。
このティムバートン企画をやっていく中でケンカになったとか、いがみ合ってるような風景はどこにも見当たらなかった。そんな噂なども流れて来なかった。
同じ作品好きな人同士友達になるキッカケになってほしい
これはわたしがわざわざ書くことではないほど、ふつうに参加者同士仲良くなっていくような気がした。もともと気になっていた人だったという人も多いとは思うけどね。
わたしは何かの企画に参加したときに、必ずと言っていいほど他の参加者の方のブログやTwitterに行ってみる。好きなものが一緒だと考え方も似ているような気がして思わずフォローをしてしまうしブログはずっと読みふけってしまう。
もともと引っ込み思案だから、こういう時なかなか話しかけられない。だから「来たよ」「話してみたいよ」というのが分かるような「フォロー」という名の足跡を付けていく。
それに反応して貰えたら嬉しくてそこで初めて声をかけることができる。
自分みたいなガンガンに声をかけてそうでそうじゃない人っていると思うんです。
そのキッカケみたいなものになれたらな、という想いも入ってのこの企画。
締切日を3回に分けたワケ
この企画には締め切り日が3回ありました。
8/26(月)
9/2(月)
9/10(火)、と。
これにはワケがありました。
参加者がもし多かった場合、一回の締め切りで来た参加者の作品をまとめ上げることができるのかという不安と自分の体調も考えた負担の分割、
さらに言うならその一回の締め切りだけで「参加したい」と思ってたすべての方が参加できるのか、というところ。
できることなら「参加してみたい」という気持ちを、この企画にぶつけて欲しかった。
「この日だったら参加できないや」っていうのだけは無くしたかった。
だったら、この3回のどこかに合わせて「参加できる日」というものを作って欲しかった。
もちろん楽しむために。
結果、「この日だったら参加できるかも」という意見ももらい「良かった」と安心した。
ただひとつ、3回に分けたことでの失敗もある。
なんと三回目に参加できる人がほとんどいなかったのだ。というか、参加したい人は早々と参加しちゃったわけで...三回目最終回なのに参加者がいない!?な状況に慌てて、再募集を行ったわけだ。
結果、参加者が集まってくださり、無事に終えることができた。
自分の語彙力の無さに呆れる
さきほどもチラッと書いたけど、わたしの語彙力が本当に不足していて、悲しくなるほどだ。
その時の感情を自分の言葉で表そうとすると、「はわわわわわわ」や「すごい!」や「カッコいい」や「かわいい」や「きれい」など小学生でも書けるような(むしろ小学生以下)表現力で企画作品を紹介する顛末。
やー
もっと文章での表現力が欲しいですよ。
普通に話してるときとそう変わりないから、わたしがどんな人なのかだけは分かってもらえるとは思うけど。。。
企画を通して感じたこと
ティム・バートン作品を熱く語っちゃおうぜ!『第一夜』 、『第二夜』、『第三夜』を実施してみて、ティム好きに悪い人はいないということ、マニアックすぎる人が多かったこと、そしてみんなホントにその作品が好きなことが分かった。
そして自分の苦手な分野、得意な分野を改めて感じることができた。
わたしはジャックが死ぬほど好きくらいで、ティム作品は数作品しか見ていなかった。今回の企画に送られてきた作品を見て初めて知ることができた作品もあったし、これがきっかけで観た作品もあって本当に感謝だ。
この企画ができて本当に良かった。
ちなみに、この反省会を実施しようと思ったのは、毎回なにかを実施したときにその時の反省や考えの想いを巡らせるだけで、その後の活動に活かせてないなと感じたから。
実施したら「良かったことと反省したいこと」をまとめるのが良いとされている。
そうすると次回、同じようなことをやろうとしたときにこの反省会の記事が役に立つのだ(という)。
そう、学びを結果に変えるアウトプット大全にも書いてあった。
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反省会をすることで、改めていろんな振り返りができた。
昨年はとある企画で失敗してる(あの時は少し人間不信に陥った)から、ちょっと怖い部分もあったけど今回無事に終えることができて本当に良かったです。
(感想文みたいな文章だな)
そして希望者もいるので、今後忘れたころにまたこの企画の第二弾をやってみたいと思います(*´ω`)
「ひとり反省会」おわり
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