こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
入院日記も今回ともう一回でおわりです。お楽しみください、と言いたいところですが苦手なひとは苦手かと思うので「わ、やばい」と思ったら逃げてくださいね。
では、はじまります。
【入院日記】夜中のアレとソレはキッツいでござるよ【徘徊人編】
本日はですね、個人的にキッツいわーと思った話をしたいと思います。
真夜中の徘徊人
このお話は昨年末の入院中に起こった話で、体験したのは同じ病室で知り合ったさくら(さくら19~🎵🎵 (@SUYVrE94tSpgNRT) | Twitter)さん。
退院してからもTwitter内で繋がってて、仲よくさせてもらってる。Twitter内で話してて「あの体験も記事ネタにして」との話があったので、遠慮なく記事にさせて頂きます。
「きゃあ!!」
それは突然起こった。
何ごとだ?
夜中だったと思う。
ナースコールが鳴り、看護師さんが駆け付けると看護師さんも驚いた。
「俺のベッドにだれかいる!!!」
そう、看護師さんに訴えるおじいちゃんの声が聞こえた。
看護師さんが当たり前のようにおじいちゃんをなだめながら、おじいさんの病室に連れて帰っていった。
そして、また戻ってきた。(看護師さんが)
え?え?何事??
どうやら男性患者さん(おじいさん)が徘徊したのち、帰る部屋を間違えて自分のベッドだと思って帰ってきたのだと思われる。
うわー
あってはならないことだなーーー
隣のベッドの人は怖くて泣いてるし、なのに看護師さんはそれが当たり前のように話を聞くだけで何もしなかった。
朝になり、隣のベッドの人は夜中中泣いていたのだろう。そして眠れない夜を過ごしたのだろうと思う。
管理体制の意識の低さ
朝、隣のベッドの人が看護師さんに夜中に起こったことをもう一度話していた。
それでも看護師さんは特に気に留めるようではない。
「よくあることなのよ」と笑って終わらせる。
きっとそんなことを言って欲しいんじゃない。
もし自分だったら...と考えたら、恐ろしいし徘徊した本人じゃなくとも謝ってほしい。
だって部屋に鍵があるわけでも、そもそも扉は開けっ放し、いろんな面を考えて開けっ放しが一番効率的に良いのかもしれないけど、それでも被害者からしたら寝てる間に男性が入ってきたら怖いんじゃないか(相手がだれでも怖い)。
看護師さんからしたら、そういう管理体制だから仕方ないって思ってるのかもしれないけど、それでも何か対処はできたはずだ。
たまに、暴れ出しちゃう患者さん相手にはベッドにひもで縛りつけるという形で対処してるのを見るけど、このおじいさんへの対処は何かできなかったのだろうか。
気になったから調べてみた
これは知恵袋での質問なんですが、病室開けっ放しによるご家族の苦情が書かれています。しかもこの方のおばあさまの場合は個室なのに開けっ放しという内容。
この質問以外でも、病院の病室のドアは開けっ放しなのがイヤだって意見がよく見られた。
看護師さんに聞いてみた話として書いてあったことでは、「患者の容体の変化にすぐ気付けるため」や「ナースコールが押せない患者さんもいるため」、中には「仕事がしやすいから」という意見も。
大抵、上のふたつの患者さんは個室に入っている(重篤患者)感じがするし、「仕事がしやすいから」というのしか思えないんですけど、看護師さんたちの意見ってものを聞いてみたい。
徘徊防止については、認知症の記事が多かったので、防止グッズなども載っていて文章も読みやすい記事にしました。
これは、自宅での対策が書かれてるけれど病院でも取り入れられることもあるんじゃないかと思い載せました。気になるひとがいたら読んでみてください。
そして、防止グッズも検索したら一番最初に出てきた、ガードロック 徘徊防止ロック ひとりで出掛けないで シルバー No.610SL。
「高齢者 病院 徘徊防止」で検索したらいろいろと出てきました。
さすがに病院でドアに鍵はかけないだろうけど、せめてドアは閉めてほしい(切実)
知恵袋や教えてgooの質問でも、病室のドア閉めて意見が多数あるのにやっぱりきちんとした閉めない理由欲しいわ。
【徘徊人編】まとめ
入院している病院で起きた、この事件?ていうのかな...
さくらさん、本当にあの時は怖かったと思う。
あのようなことが起きないように本当に対策取ってほしいと切に願う。
次回予告
【入院日記】夜中のアレとソレはキッツいでござるよのもう一つの話。
では、また次回!
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