こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
今回は少し前に戻って、7/10の脳外科でのことを書いていこうと思います。わたしの血管が劇的とまではいかないけど、少しずつ変化している話です。
退院して約一か月の通院でわたしは、杖なし・普通に近い歩き・とても元気な状態で主治医と会いました。
「この一か月の状態はどうでしたか?」という先生の質問に、「信じられないほどに元気です。いつもこのくらいの期間が経つとまた少しずつおかしいなって思うことが増えて杖を使うようになるのですが...(*‘ω‘ *)」と話したら、「それは凄いですね。ひとつだけこれかな?っていう理由があるんだけどね」と先生が話し出したことが
今回の治療で、今まで分厚かった血管の外側の部分が剥がれ落ちて、脳の方に流れていったんです。あ、もちろんその剥がれたのもはキャッチしたから安心なんですけどね。
その剥がれた部分がなくなったからその分、血管が広くなったんですよ。
それにもうひとつ、原因は分からないけどなぜかもう片方の血管の狭いところが何もしてないのに広くなってたんですよ。いや、なんでか本当に分からないからビックリなんだけど!
と先生も興奮気味に語っておられました。
わたしの血管が勝手に「生きよう生きよう(生かせよう生かせよう)」としてどうにか形を変えてるんじゃないかと。
いやもうその理由なら納得。
なにか今回の治療で特別な何かをしたのかな?と疑問に思ってたので。
血管も成長するのかな?
前のこの記事にも書いたけど、とある高安動脈炎の患者さんは「毛細血管」が発達して、狭窄した血管でも元気に歩き回れてる。
自分も毛細血管が発達しないかなと羨ましがったりした。
自分のは毛細血管じゃないけど、別の方法で血管を広がらせて命を守ろうとしてくれてる。
血管、奥が深すぎる。
わたし、意外と長生きできるかもしれない、とよく分からない自信を身につけた。
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