こんにちは、木ノ下コノキ(@konokikinoshita)です。
闘病日記が約2か月ぶりになってしまいました。
しばらく何も書いてなかったけど、色々あったにはあった気はします。だからと言って何か大きなことがあった訳ではなかった気もします。
ちょっと病気の事から離れたかった自分もいました。
5月の頭には「自分、なんで生きてるんだっけ?」と「生きてる意味は?」などと考えて、しばらく闇の中にいたことも。
離れたくても体調悪い時はもう何もできないほどに辛くてベッドにいることが多く、結局病気とは離れられないのだなとどうしようもない気持ちにもなりましたね。
5月のGW前に脳外科の病院から前に言ってた血管外科への紹介状も届き、GW明けに病院に電話するも担当の先生との予定が合わず、ようやく取れたのが6/5でした。
一昨日です。
初めての科ということもあって微妙な緊張感があり、いつもの風通りの良い待合室ではなく、窮屈な場所に窮屈に並べられる椅子たち、そしてそこにぎゅうぎゅうに詰められた人たちにちょっと酔いそうになる。
「余裕持って座りましょう」というポスターなどもう関係ない様なこの空間。
こんな空間にいるのに、後ろの席(呼吸器内科)の方が咳したり喋る喋る。
咳はまあ仕方ないとしても、ちょっと考えてほしいよね。
受付して血圧計で測定して、珍しくエラーが出ないで測れた私の腕の血管。
113の71でした。
珍しくちょうどいい。
測れても83の52とかなのにいつも。
受付でもらった問診票を書いて渡すと「看護師さんに呼ばれるからお待ちください」言われて待ってると、若い女性医師に呼ばれ、「あれ?看護師さんじゃないの?」と思いながら診察室に入る。
コロナの問診票を見ながら色んな確認をされて、「今日は検査が何かあるかな」と独り言のように言ってPC確認して「まだ何も無さそうですね」と言ったのでさすがに気になったので「検査入る予定もあるんですか?」と聞くと「入るかも知れないし入らないかも知れないから前でお待ちください」と診察室から出されたが
そういや病気の話とか今後の話とか何ひとつ話してないなって思って頭の中「???」てなってた。
待っても待っても誰も何も言いに来てくれなくて、せめて検査が入るのかどうなのかと気になって受付に言ったら「あの方は看護師です」と言われて謎が解けた。
コロナの可能性を調べるためだけの要員だったのだと。
急に検査の話口走ったからこっちは不安になった訳で...
その前に看護師を医師と勘違いした理由なんだけど、医師がよく着ている青の手術着(医療用)を着てたから。
他の看護師さんは普通のナース服着てたから「あの人は医師」という位置づけを勝手にしてた両親も私も。
もっとおじさん先生かと思ってたら若い先生(20代前半くらい)だねとか話してたけど、違った。
そして実際の先生に呼ばれたら、またしてもおじさん先生ではなく若い男性医師でした(笑)
そして研修医の方も一緒に話聞いてて、変な緊張感再度発令された。
脳外科の主治医が書いてくれた紹介状とわたしの治療歴を見ながら色々な質問された。
今までの病歴は何か、今現在かかってる病気はあるか、血管造影CTは受けたことはあるか、四肢の血圧(血圧脈波測定 )は測ったことあるか等々。
一通り話をして「今日は手術するにあたっての色々な検査をしてもらいます」と言われた途端、なんかヒヤッ(ゾクッ)とした。変な汗をかいたような。
というのも急に手術話が出ると思ってなくて、このままとんとん拍子に入院てなってしまうような感じがして...。
でもその考えはすぐに吹き飛ばされた。
実は今日受ける予定だった先生が来れなくなって、僕が変わりに入ったのでさらに詳しい話はその先生と話をしてくださいとなった。
まあ今月の9日なのでもうすぐではあるのだけどね。
今まで脳外科でカテーテル治療といって血管の中の治療があるんだけど、足の付け根からカテーテルを通してわたしの患部の鎖骨下の動脈の狭窄をバルーンで膨らませて、どうにか血液が頭に向かわせてくれてたんだけど、年々血管は弱っていくしすぐに狭窄してしまうから最近は年3回も治療してる。
紹介状の資料をちらっと見せてもらったけど、わたし17回もカテーテルやってる。
それをやって何年も持つならまだしもすぐに閉じてしまうんじゃ血管のプロに血管自体をどうにかしてもらいたいと思うよね。
今回の先生の口からもバイパス手術という話も出てたから調べたら、鎖骨下の動脈でもバイパス手術ができることが分かった。
他にも人工血管をつけたりなど。
どちらにしても胸を大きく開いての大きな手術になるんだろうね。聞いてはいたけど少し怖い。
それでも今より元気になるならやりたいと思う。
診察を終えて、その後すぐにこれから行く検査の説明をされた。
採血、採尿、四肢血圧、心電図、レントゲン
結構あるな...と思いながらすべてに向かう。
色々受けて、最後のレントゲンの待合室でちょっといいことがあったので、それはまた後日。
ではまたね。
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