こんにちは、木ノ下コノキです。
タイトル通りなのですが、手術も無事に終わり、点滴も取れて自由の身になって暇な時間の始まりってことでブログ書きにきました。
あと数日様子見したら「退院」という流れです。
本日はスマホからの投稿のため、いつもと仕様が違います。
闘病日記としては後日また改めて書きますので、今日は雑談を。
◆好きなものは同じだが、好きになる観点が違って面白かった話
前回の入院で小説「リング」を持っていったのですが、リングをテーブルに置いておいたら主治医がすぐに話しかけてきました。
リングシリーズ【4冊 合本版】 『リング』?『バースデイ』 (角川ホラー文庫)
- 作者: 鈴木光司
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/05/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
リング、らせん、バースデイの話を延々話して楽しかったのですが
今回の入院であることに気付きました。
□わたしはホラー好きからのリング好きで、主治医は解剖学からのリング~バースデイ好きだということを。
ホラー小説「リング」シリーズは一通り読みました。あ、先月24日に公開された「貞子」の原作のタイドはまだ読んでませんが、ホラー好きからのリング好きなんですわたし。
怖い小説って目に見えない何かを文章で想像しながら読む、これほど怖いものはないと思っています。
最初のリングを読んでから、ドラマになったり映画になったりとあったので「ホラー好き」から私は好きになったのですが
主治医は元解剖医だったようで、解剖学の観点からリングシリーズを読んで映画も全部観ていました。
映画「らせん」の解剖のシーンがあってそのシーンを力説してくれるのですが、なんとなーく程度であまり覚えてないのです...。
解剖医の監修が入っているから解剖のシーンが「リアル」なんだそう。
わたしはなんのことやら...とその辺はチンプンカンプンなのですが、同じ「リング好き」でも人によってこんなにも観点が違うのだな、と思った話でした。
□リングシリーズ好きすぎて点滴針なかなか入らない
きっと今まで話する相手が居なかったんでしょうね、リングの話を。
手術前日に点滴を入れるのですが、入れに来た主治医が相変わらずリング話を楽しそうに話してくるんですよ。
うん、別に楽しいから良いんですけどね?
夢中になって手が止まって、
「あ!そんなことより点滴だよね!点滴」て慌てて点滴刺す血管探す医師。
もとから入れずらい私の血管、5回刺されてやっと入りましたw
と、今回はこんな話でしたが、
退院したらまた書きにきますね( ´﹀` )
では!