こんにちは、木ノ下コノキ(@konokikinoshita)です。
(生きてます)
今週の月曜日、退院してきました。
入院中に気になったことや主治医からの話をツイートしてたので、ここにも載せた上で退院して思うこと書いていきます。
あと、今回のカテーテル治療の全身麻酔をして思うことを書いていく。
— 木ノ下コノキ@難病 (@konokikinoshita) 2022年5月27日
全身麻酔かかって眠るまでどれくらいかかるんだろ?と疑問だったけど、麻酔入れる前の眠れる薬であっという間に眠りに落ちたので記憶にないが、麻酔が切れてから起きるまでが意外と早かった印象。
続く
眠れる薬を多めに入れると治療後なかなか目が覚めなかったんだけど、眠れる薬を少しだけ入れて全身麻酔の方が目覚めは良い。ぼーっとしている時間が少なかった。
— 木ノ下コノキ@難病 (@konokikinoshita) 2022年5月27日
続く
ただ全身麻酔だと、声帯の奥までチューブ等が入るので口の中に傷が出来たり、口内炎みたいな腫れがいくつも出来てて痛い。そして喉が痛い。
— 木ノ下コノキ@難病 (@konokikinoshita) 2022年5月27日
喉がやられてるからか咳も出るし、痰も多い。
これは全身麻酔した人なら誰にでも起こる「反応」だと言われました。
続く
ちなみに声帯の奥にチューブが入るのは、全身麻酔した体では呼吸のマスクを付けただけじゃ十分な酸素がとれないから奥に直接送り込むため。
— 木ノ下コノキ@難病 (@konokikinoshita) 2022年5月27日
全身麻酔は長い時間の手術には必要なものだけど、そのあとに何が起こるのかをもっと知っておけば良かったなと思う。
それとは別に、
— 木ノ下コノキ@難病 (@konokikinoshita) 2022年5月28日
今回カテーテル治療で3ヵ所の血管を広げたことで、血管を相当ガシガシしたんだろうな~内出血がヒドイ。鼠径部もいじった血管とこも内出血が酷すぎて自分でも見るのも辛い。
鼠径部の大動脈がもう16回も刺してて(交互とはいえ)血管の壁が厚くなりすぎてる。
今日は主治医から、今後の治療をどうしていくかの話をされた。薬をひとつ増やして血管と血流の様子を見ていくこと、カテーテル治療は今後難しいから人工血管を入れることも考えてると。その専門医が別の病院にいて、一度話をしてみるとのこと。私の血管はもうボロボロで更なる治療が期待できない様子。
— 木ノ下コノキ@難病 (@konokikinoshita) 2022年5月28日
だから、今回の治療でどれくらい持つのか、どれくらいの期間普通に歩けるのか、期待と不安を主治医自身も持っているよう。
— 木ノ下コノキ@難病 (@konokikinoshita) 2022年5月28日
人工血管が付けられて、今より元気な期間が長いと嬉しいなと思う気持ちと、もし付けられなくて治療すらできなかったらどうしようと思うが、ここは考えるだけ無駄。私がんばれ。
【闘病日記】(91)(2022.06.03)血管いじりすぎてこの先は難しくなった話。
さて、退院して思うのは
全身麻酔からくる「咳と痰」が未だに続いてるのがキツイ。
入院中になくなって退院するときには、体が動く!のどのいがらっぽいのもない!スッキリ最高!!ってのを想像してたんですけどね?
体が動く!でも、のど痛いし咳ガンガン出るし痰がめいっぱい出て体が怠くて、入院中動けなかったことで四十肩がまた辛くなってきて腕が重い痛い!!みたいなことになってて
いや、今回ほど気分の重い退院はないぞよって感じです...。
さて、今回の入院では全身麻酔をして血管を3か所広げたのですが、今回カテーテル治療が16回目なんですってね。
鼠径部(足の付け根部分)の太い血管からカテーテルを突っ込んで血管内治療をするわけなんですけど、鼠径部の血管自体がもう使いもんにならなそうなんですってよ。
血管壁が分厚くって、なかなか奥に入っていかないからグリグリっと入れたと主治医が話しておりました。
その結果、鼠径部のとこが酷い内出血があります。
さすがに写真は載せられないのでイメージ画像としてイラスト置いておきます。
いつもはもっと小さめで、それでも気になるくらいだったのに...治療してから一週間経っても紫の濃いのが多少薄くなった程度。
今後使いもんにならなかったら、どうすんだ?私は一生寝たきりなんか?と落ち込んだのですが、どうやら今後、血管内科の医師(まだ会ったことすらない)と話してみるのもどうかと...脳外科の血管のスペシャリスト的な立ち位置の主治医から話があった。
というのも人工血管を入れていこう計画が主治医の脳内(もしかしたら他の医師とも話し合ってるかも?)にあるのだそう。
そのためには、血管内科の先生の意見も必要なのだとか。
人工血管を入れる話は今までも何度か話が出ては流れてたのだけど、技術の発展と共に「できるかも」と思えるようになったんかなと。
期待をしては落とされてた色んな事が、これからの未来本当にできるようになるのかな?とまだ少しだけ期待してしまう。
人工血管を入れるとなったら、今までにないくらいの大掛かりな手術になっていくのだろうけどね。
人工血管について調べたら、人工血管の種類が色々あってビックリしたわ。
人工血管とひとくくりにしてたけど、こんなにも色んな種類があるのね。
ま、この辺りの話はまた後になるのだろうから、まずは咳と痰がどうにかなればいいなーと思う。
ではまたね(*´ω`)
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