こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
このブログは管理人の闘病生活に対しての気持ちや実際にあったことが綴られています。
これがすべての始まりです。
「2017.04.28日記 希望の光。」
「恐怖。」からの続きです。
昨年(2016年)11月中旬、
血管の炎症が少し落ち着いてきて
そろそろ治療を始められそうだ、と主治医から話があり、脳外科の医師との相談により、カテーテルの検査をすることになった。
この検査で治療の出来るところがあれば、バルーンやステント治療をしていくということで、これに懸けてみることにした。
11月末のカテーテルの検査により、
治療出来そうな場所が2箇所もあった。
希望の光が見えてきた。
12月初旬にカテーテルを使ったステント治療が行われた。
(今回は一箇所だけ)
寝た状態でないと意識朦朧になってしまっていたコノキが
この治療によって、大きく変わった。
寝たきりのままで退院かも...と絶望の中にいたのに
ステント治療をした次の日には立てたのだ。
長い時間起き上がっていても
クラクラしない。目眩もない。
感動だった。
その日のうちに尿の管も取れ、
自分でトイレに。
さらに次の日には廊下に出てリハビリ。
看護師さんに付き添われながら、廊下を歩いた。
食事もちゃんと取れていたので回復も早く、
点滴も1日も早く終了。
医師も看護師も驚いていた。
プレドニンが40mgになった頃、
退院に向けて自宅トレーニングをしましょう、の話が
主治医からあった。
2泊3日だけど久しぶりの実家。
特に問題なく、過ごせた。
きっと退院が近い。
そう感じた。
「2017.04.29 後遺症?」
コノキは無事に
12月21日、退院しました。
ですが、
治療の後遺症?なのか何なのか
常に緩い下り坂を歩いてるような感覚が残る。
平衡感覚がオカシイ感じ。
座ってるときは、まるで
滑り台に座って落ちそうになっている感覚。
脳に血液を送って、普通の生活が出来る状態にする
ってことに関してはかなり近い状態で成功したと思う。
(自分的には60%の成功?)
退院したばかりの頃は、
「治療したばかりだから仕方ないのかな」
と思っていたけど、
1月になっても2月になってもそれは無くならなくて
その感覚は4月初旬にようやく無くなった。
今現在は
立って歩けるけど、
杖を使わないと歩けないし
そう歩き方はまるで猿人のような(笑)
家の中だと壁伝い、壁のない空間ではバランス取るから
まさに猿人のように背中丸めて、手を広げている。
鎖骨付近の血管の痛みも常にあるから
そこを守ってるのかね...
人間になれる日は来るのかしら?
人間になれた話
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