こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
今回は、入院日記第3弾です。
コノキは入院中にこんなことがありました。
さっき金縛りにあった。
— 木ノ下コノキ@クリエイター (@kinoshitakonoki) 2018年5月9日
でもとりあえず、こどもの霊は見ていない
これは、入院日記第1弾のおばあちゃんが見えてるであろう子供のことです。
その後、別部屋に移ったコノキにもこんなことが起こります。
あ、そういえば昨夜も金縛りにあったんだよな。黒髪の女性がベッドの端っこに座ってた。さらに頭の上辺りにも何かいた気がする。その後寝ちゃって朝だった。怖い感覚だけ残ってるけど、あれは夢だったのかな?
— 木ノ下コノキ@クリエイター (@kinoshitakonoki) 2018年5月13日
一週間の入院中に2度も起こる金縛り。
金縛りって本当に昔からよく遭っていたけど、そもそもどうして起こるのかと気になったので調べてみました。
ということで、今回は「金縛り」について調べてみたお話です。
金縛りとは?
意識はあるのに、体が動かなかったり息苦しさ を感じる現象です。
これらの事を霊的な現象に絡められる傾向にあり、「金縛り」というものは怖いものという印象が強いです。
しかし、「金縛り」の現象(症状)は医学的にも証明されていることを知っていましたか?
コノキは今回調べてみて、初めて知りました。こんなに今まで悩まされていたのに、すべて霊的なもので片づけていました。
金縛りは「睡眠麻痺(すいみんまひ)」という睡眠障害の一種です。睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態でこれらは、不規則な生活、寝不足や過労、時差ボケ、ストレスなどから起こります。
(今思えば、ストレスの多かった思春期の頃や、元旦那との結婚生活のときに多く起こってたように思います。コノキは時差ボケ以外の全部に当てはまっていた気がします)
まずは眠りのサイクルから説明が必要となってきますね。
私たちの眠りには「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」のふたつが存在します。それを起きるまで何度も繰り返します。金縛りはこのレム睡眠時に起こります。
レム睡眠はある程度脳が働いている状態であるため、夢を見ることがあります。夢を見ているときは脳は活発に動いていますが、体は活動を休止しており、呼吸も休止させてしまうこともあり、息苦しさ、胸の圧迫感を覚えることがあります。
そしてこの状態を「誰かが上に乗っている」「首を絞められてる」「押さえ付けられている」というような霊的要素とつなげて考えていると言われています。
金縛りの種類
金縛りには、閉眼型と開眼型の2種類が存在します。
金縛りに遭っている間、人は霊や何か恐ろしいものを見ていると思っています。しかし、ほとんどの場合は目は閉じていて、見ているものは夢の中のものであったり、恐怖心により幻覚を見ていることがほとんどだと言われています。
まれに開眼型の金縛りも存在します。この特徴として、嗅覚、視覚、聴覚が鮮明で、金縛りに遭いながら、テレビを見たり、風景を眺めることもできます。
(コノキはたぶんどちらも経験しています。)
結論 「金縛りは怖いものではない。睡眠障害の一種」
ここまで金縛りについて書いてきましたが、金縛りとは怖いものではありませんでしたね。医学的にも証明されている睡眠障害の一種「睡眠麻痺(すいみんまひ)」。
これで、金縛りにあっても「体がストレスを感じてるんだな」と考えて、怖い感情から「体を休めなきゃ」という気持ちにすることができますね。
(今年のコノキの怖い話の3割くらいは金縛り記事になる予定ですが、「私の幻覚」だと思って読んでくれれば良いです(笑)もうすでに怖い話ではなくなりますね...)
しかし、科学的にはまだハッキリ証明されていません。研究は進められているそうですが。
金縛りについては医学的証明がなされていますが、霊感、霊的なもの、心霊現象などなどまだまだ分からないことも多いですね。
すべてのことにきちんと理由がありそうで、調べてみたら面白い結果となりそうですね。
では、また!
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