難病オンナの心の裏側日記

難病と闘いつつ、好きなことを楽しむブログです

【闘病日記】(109)(2023.07.17)先月は7回も病院に行きました。

 

こんにちは、木ノ下コノキ(@konokikinoshita)です。

 

 

前回の闘病日記から一か月以上も空いてしまいました。

というのも、先月(6月)は病院7回とコロナワクチンの6回目を打ったこともあって、気持ちにも体力的にも余裕がなかったからです。

 

書くことはいっぱい...!でも後から後から病院の予定が入る...!

 

今月は先月入れられなかった予定を一気に入れてしまったために、もう半月が過ぎてしまいました。今週末からまた病院尽くしになるので、今日こそは書かなくては(書くこと忘れてしまう)とPCに向かっております。

 

写真)金魚に夢中な武蔵

血管外科と脳外科医師のどちらが治療するか問題

 

散々カテーテル治療をして鼠径部(そけいぶ)の血管が硬くなってしまったし、毎度バルーンで広げてもすぐに閉じてきてしまうわたしの血管。これからの治療をどうして行くかで、先月から血管外科と脳外科を行ったりきたりしながら(病院が違うから大変)今後の治療の話をしている。

 

脳外科の医師はバイパス手術を血管外科にお願いしたかったが、血管外科側は「バイパス手術はほんとの最終段階にやりたい。今やって何かあったらその後できることがなくなる」と今回はバイパス手術は見送ることになった。

 

その前にやれること、として出てきたのが「カバードステント」という人工血管に近いと言われるもので、狭窄している血管に入れる模様。左鎖骨下動脈にステントが入ってるけどあれは金網だけだったから、この病気がいとも簡単にぐしゃっとその金網をつぶしたので、これはやる意味が無いと判断されて二度とやらなかった。

 

だけど今回のカバードステントは筒状になってて、実際に見せてもらったけど網状よりかは丈夫そうな印象だった。

 

しかも血管に入れると、血管壁に徐々に馴染んでいくのだそう。

 

それがしっかりとわたしの血管を支えてくれるのかはやってみないことには分からないのだけど、もうここまで来たらやるしかないと思ってる。

 

いつかはなにも出来なくなって寝たきりになるかも、と言われてるから悪あがきじゃないけど...やってみても良いのじゃないかと。

 

もちろんリスクはどの治療もあるから、毎回入院の時には次は無いかも、帰るときは半身不随かもと思いながら行く。

 

毎回カテーテル治療で血管壁が剥がれて、それをキャッチしてもらってるから脳梗塞にならないで済んでるけど、これがキャッチされなかったら今までだって寝たきりになってる可能性もあったわけだし

 

今回、新たな治療とそして医師もどうやら血管外科の先生がやることになりそうだし緊張しかない。

 

というのも、脳外科の医師はこのカバードステント留置の治療を行ったことがほとんどないらしい。金網のステントもバルーン治療も相当な数やってるだろうが、カバードステントは別の治療中に血管に穴が開いたときに使う程度だったと。

 

今回は「自信もってやれます!」とは言えないと言っておりました。

 

ので、今週金曜日にこのことを血管外科の医師に伝えて、今後の治療方針などの話をしてくるのだろうと思う。

 

個人的な感覚としては、8月かなと思ってる。

もしこのカバードステントをやるための入院が悪くなってきた頃に取れないとなると、私の体が動かなくなってしまうのでその場合はバルーンの治療を脳外科側でやってくれると言ってたので、その辺りは臨機応変に対応してもらおうかと思う。

 

不安に思うところが人とは違うかもしれないけど

何回も入退院を繰り返してると、その病院その病院での対応が気になってくる。

 

治療による不安は医師と話したら良いので、不安があったとしてもまあ何とかなるだろうという感じなのだけど、入院時の不安て、入院施設のことだったり看護師さんの対応だったり、食事面だったり...まあ色んな事があるわけで

 

今回の治療する病院は最初の入院のときの病院だから大体分かるものの、科が違うから病棟が違うので、当たり前だけど病棟の看護師さんが違うし、多少施設の使い方だったりが違うと思うの。

 

呼吸器内科から脳外科に移った時も、看護師さんの体制違いすぎて混乱したしめちゃくちゃ怖い看護師に怯えて過ごしたものだけど、そこから病院自体が変わってその度にその病院のやり方みたいなものに慣れていくことを優先して過ごしてきた。

 

さらに変わった病院での看護師さんとも仲良くなって、慣れに慣れてきた今のこのタイミングでまた病院が変わってしまうのは正直疲れる。疲弊の何ものでもない。

 

ご飯も楽しみになるほど美味しかったし配膳されるたびに嬉しくて、作ってくれた方が運んでくれるシステムだったからお礼も直接言えた。

 

だけど今回の、まあ大学病院なんてそんなものだろうけど、簡素的で淡々と作業のように看護師さんが配っていく。そして食事もかなり質素だ。

 

一週間の入院で2~3キロは余裕で落ちるくらいには質素だ。

食べる楽しみさえない病院なんてもう完全に修行のようではないか。

 

 

一週間くらい我慢しろと思うかも知れないが、これがこれからずっとだと思ったら不安しかない。今回の治療だけで済むことを願いたい。

 

とりあえず、頑張るしかない。

 

わたしはまだ寝たきりにはなりたくないです。(切実な願い)

 

 

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