こんばんは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
退院してきました、三日前。
元気ですが帰ってきたら台風予報で、案の定雨の日は頭痛と耳鳴りがいつも以上で辛いですね。せっかく元気になったのに|д゚;)
入院前に入院してきます日記でも書けたら良かったんですけど、決まったのが急だったので、入院してからスマホから投稿しました。↓
【闘病日記】(64)(2020.9.24)退院!ハラハラだったり気楽だったり...な話。
さてさて、今回は(今回も)いつも通りのカテーテルでのバルーン治療入院でした。
もう足の付け根のところから何回入れるんだよってくらいにカテーテルを入れては、鎖骨下の患部の血管の閉じたところをバルーンで膨らませて血液を通してきました。
ざっくりとしたイラストと説明文ですが失礼して、ぷくーっとバルーンを広げてぎゅっと血管を通常に近い状態にします。血管壁はものすごく固くなってしまってるし、血管も完全に近い状態まで閉じかけていたので、相変わらず医師は大変な治療だったと言います。
新治療法がもしかしたらできるかも?
もう何人かにも言われてるのですが、お気づきですか?
ここ最近のわたしの入院間隔狭すぎやしませんかねえ。最初は半年ごとだったんです。だけど、その間隔は5ヶ月になり、4ヶ月半になり...次も早まるようなら治療に使うバルーンの種類を変えるそうです。
まだ検討中らしいのですが、今回は急だったのでそれを使って大丈夫なのか結果が出てなかったようなのですが、もし今度の入院が4ヶ月や3ヶ月と短い期間で具合悪くなるようならその治療法になると。ちょっとまだその方法は未定でも良い方向に行くのならいくらでも試してください!って気持ちです。
今回の治療後...
そして、今回の治療は問題なく終わり、あとは体調が安定したり、その後ふらつきや眩暈など症状がなければ退院に向かって歩く練習をしましょうってことだったんです。
治療は問題なかったし、血圧上がりすぎや下がりすぎのハプニングもなかったし、さらに言うなら治療後の様子もよく、次の日には歩けて、杖なしで廊下往復2周したくらいに元気!だったんです。
おおこれはすぐにでも退院できそう!と個人的にものすごくテンション上がる出来事でした。
が、ですね...
さらに次の日です。
夜中にトイレに起きて、すぐには立ち上がらなくて大丈夫そうかなっと立ち上がったらふらつきがあり、トイレまでの数メートルを真っ直ぐに歩けない(;・∀・)
地面がぐにゃぐにゃするような変な感覚でようやくトイレを済ませ、ふらふらでベッドに戻り心臓バクバクの耳鳴りがぼこんぼこん。ぼこんぼこんの耳鳴りは、体調の悪いときに良くなります。耳の中で波を打つような、ずっとなってると気持ち悪くなるような...
これが出るときは、大抵「疲れすぎたとき」「周りの音ががうるさいとき」「人が周りに3人以上いて喋っているとき」「ストレスが強くかかったとき」あとは「病気の症状などがいろいろ出て体調が悪いとき」です。
たぶん前日、元気だったから気持ち的にもテンション上がって看護師さんたちとも沢山喋ったし、主治医の先生とも「元気なんですよ」「めまいないんですよ」など嬉しさを沢山伝えたりしたし、たぶん極めつけに往復2周の歩く練習したので、「疲れすぎた」んだと思います(汗)
元気だからと先を急ぎ過ぎたんだと思います。
そして朝になって、個人的見解はまず置いておいて、朝の検温のときには看護師さんに体調がどう変化したかなどの話をするのが決まりなので夜中に起こったことを話したんです。
これがこの後にちょっとハラハラに変わります(言わなきゃよかったような、でも...)
一通りの検温や血圧測定が終わって、看護師さんが一旦部屋から出たのですが何やら医師を連れてきたのです。全く知らない医師です。夜勤でいた医師でした。
その医師に、「治療したのに具合悪いの?どんな症状あるの?」と聞かれ、看護師さんに話したことと同じことを再度話し、その医師は病気の専門医ではないから結局のところ何も分からなくって「うーーーーーん」と悩んでしまって、「CTかMRI撮ってみないと分からないよね。連休明けたら撮ってみようか」などと話してた。
ん??ちょっとまって
わたしその連休最後に退院予定なんだけど??(汗)
結局のところ、「とりあえず様子見てみて、担当医師もいないので話してみてから決めよう」ってことで、その時はその医師との話も終わり、様子を見てみることになった。
次の日になってやっぱり少し調子が悪くって、朝からぐったりまた杖に逆戻り。でもなんとなく寝てたら良くなるような気がして、午前中もお昼ご飯後も寝て過ごした。
すると、「あれ?耳鳴りしない。気分も良い。あれ?歩ける??」な状態。
ふと思い出した。「気分良くなったら髪洗おうか」と言ってくれた看護師さんの言葉を。ナースコールを押して「髪洗ってもらっていいですか?」と言ったらすぐに来てくれた。
「良かった、体調良くなったんだね。」
はい(*´ω`)寝たら歩けるようになりました(笑)と笑ったら
「やっと笑顔が出た」と安心したように笑った。
そしてわたしは、その後の連絡を待っていた。
退院はその日で大丈夫なのか、担当医師との話はどうなってるのだろうか、何も連絡がない...そんなことを思いながら悶悶としたり、もし退院延びたら...などと考えながら連休を過ごしながら退院日まであと2日と迫って、昼間の看護師さんも朝に来ないし、しびれを切らしたわたしはこちらからナースステーションに向かった。
聞いてみると「え?その日で大丈夫なんじゃないの?」と何ともざっくりとした答え。
もやもやがものすごすぎる~
退院前日になってやっと「明日退院ですね」と言われてホッとした。やっっっとホッとした。
そして退院当日、無事退院...いやちょっと待って!!
わたし抜糸して貰ってない!!!
看護師さんに聞いても「先生が来てないです!!ちょっとしばらくここ(病室)で待機してください!!」病室出なきゃいけない時間過ぎてもまだ来ない。
しばらーく待ってようやく来た医師は
のほほーんと「なんか色々あったみたいだけど退院できて良かったねえ」と(汗)
あー先生
相変わらずマイペースで好きだわー
長くなったので今回はハラハラした話だけで、次回気楽な話書きます。
ではまたね。
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