こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
先日、生理不順による不安を語った記事を書きました。
子宮頸がん検診で異常が見つかり、円錐切除術を受けてから定期的に検査と診察を受けて2年経った昨年で完治という形で受診はなくなっていたのですが、今年になり生理不順になって「もしかして頸がん再発?それとも子宮筋腫が大きくなってる??それともまた別の病気?」と色んな考えがぐるぐると巡っていました。
上記の記事を読んだ方から、もしかして○○じゃないですか?と自分の体験と共にDMでお話をしてくださいました。(こういうときブログやTwitterをやっていて良かったーと思うのです)
たしかに症状がとても似ていて、その線が一番可能性が高いかもしれない。
ということで予約してあった、3/22(月)婦人科に行ってきました。
どきどきの子宮頸がん検診とめちゃくちゃ年齢を感じた話。
この日は他の科も入ってて時間がかかり、婦人科に行くのが遅くなってしまったら主治医が待ちくたびれたようで、婦人科受付に診察券を出してしばらく処理されずにいたときに館内放送されてしまいました。
受付に行っても受付の人は電話中で、奥の人に言っても振り向いてもくれず...どうしろっちゅうねん!と自分の中でもやもやしていたら、やtttttttっと電話していた人が終わって、コロナの問診票書いてくださいと差し出してきました。
というどうでもいい話は置いといて、診察室に入って早々に「何もありませんでしたか?」と聞かれたので、今の生理不順の話をすると、「まあ、年齢が年齢だからねえ。少しずつ向かってはいるね」と言われやっぱりそうかーーーー...
と地味にショックを受けました。
先ほどの○○は、「閉経」です。
まだ少し早い(と思っていた)のですが、大体45~55歳の間が閉経する年齢なんだとか。
(ちなみに今年の誕生日が来たら45です)
そして閉経に至るまでの生理は、定期的(月1)に来なかったり、量も少なかったと思ったら突然溢れるほどの量が出たりと、今までの安定した生理ではないようです。
昨年の12月まで毎月ピッタリにきていたわたしからしたら、1月になったら急に来なくて「何事!?」となりましたよ。そして2月はどしゃっとの後はほぼおりものみたいなものだったし、今月はまだ来てないし、もうこのまま終わってしまうのかなー.........なんて思ってしまいます。
閉経期(更年期)の症状が色々まとめられてる記事を見つけました。
もう読むだけで怖い...更年期の症状...てなっている。更年期は平均7年ほどあるそうで、7年!!!?て驚きました。いやいや7年て長すぎでしょ。
更年期の症状の中のひとつホットフラッシュという症状では、体温が今までよりも上がって、血管が拡張し暑く感じて汗をかきやすくなるそうなんですが、私もともと人よりかなり汗をよくかくから、この症状が出てきたらどれほどの汗をかくのか、正直不安でもあります。
DMくれた方も髪が抜けやすくなったり、ホットフラッシュの症状が出たり...と色々な症状が出ているそうで、そのために飲んでいる薬も教えていただけました。
【第2類医薬品】命の母A 、名前くらいは聞いたことあると思います。
更年期症状だけに限らず、ホルモンバランスの乱れによって出る症状など全般に効くとされている医薬品です。
今回の通院で他の薬と合わせて飲んで大丈夫か聞こうと思っていたのに聞き忘れてしまったので、次の通院の際には「紙に書いて」持っていこうと思います。
ひとしきり生理不順と閉経の話をした後、一年ぶりの子宮頸がん検診にちょっとドキドキです。
もう何度もあの椅子に乗っているからだいぶ慣れているものの、パンツ脱いでの足パカーはやはり落ち着かないものですね。
しかもこの先生って「始めますよ」の声と同時に中に入れるのでいつも「んぐ」と声が漏れてしまいそうになります。痛い痛いいたい....とぐぬぬと我慢するんですが、痛いけどあまりにあっという間に終わってしまったので「今日は子宮頸がん検診予約したのですが...」と言ってしまったよ。
もっとなんかすごい機械入れなかったっけ?
と思って。
あとから考えたら、最初の細胞診だからササっと細胞取るだけだったんだと気付けたけど。がんや前がんのときに用いられるのが組織診だったね、そういえば。組織を切り取る機械のが痛いんだったわ。
まあ、でも頸がん検診と子宮内を診てもらって、以前見つかった子宮筋腫はまだ小さいままだったし、「見た感じきれいな子宮しているから大丈夫だと思う」という言葉をもらったし、子宮頸がんでまた怪しい細胞見つからなければOKかなって思っている。
検診結果は二週間後。
閉経を聞いたときはやっぱりショックだけど、あの毎月の生理の量を考えたら「生理がもうない」ほうが負担は小さいのではないか....更年期のどんな症状が襲ってくるのか分からないからまだなんとも言えないけど、とりあえず生理がピタっと終わるとき、10歳から始まった長い長い生理生活に終止符を打つ。
それが今年かも知れないし、来年かもしれない。
もう約34年も生理と付き合ってるんだもん、もう子宮もお休みしていいよね。
これからの新しい自分と向き合うときが来たのかなと思う。
今後は肌の衰えや筋肉量の低下、骨密度の低下などのさまざまな老化現象が現れてくる。
今はまだそこまで出ていないことも、10年20年と年齢を重ねたときにはおばあちゃんになってきたなと思うことも増えていくと思う。
いまの母がまさに毎年毎年感じている。
母は閉経が54歳。カーっと熱くなるホットフラッシュとイライラがものすごかったと言っていた。
手をみれば、シミと血管の浮き出てる見た目にショックを受け、足が細くなって血管が見えてることで、スカートなんて恥ずかしくて履けないと言っていた。
顔を見ても体を見ても老化というのが襲い掛かってくる。
母は73になったが、未だに老化のショックがついて回っているようだ。
わたしは耐えられるだろうか。
30代後半まで20代に間違われてきたわたしだったが、40すぎて実際の年齢に追いついてきた感じになったとき、顔中のシミにしばらくショックな気持ちがまとわりついていた。
書いているだけでどんどん落ち込んでいくので、今回はこの辺でやめておこう。
2636文字もほぼ更年期話になってしまったが、結果聞きは4/5。
何もないことを祈るばかりだ。
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子宮頚がん、異形成、子宮筋腫の話
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