こんにちは、木ノ下コノキ(@kinoshitakonoki)です。
さて今回は、闘病日記とはまた別に入院中に起こったハプニングや気になったことをまとめる恒例の入院日記を書いていきたいと思います。
前回の入院日記はこちら
上記の記事では、ヲタを通して仲良くなった看護師さんとのエピソードを書いています。
今回はエピソード満載なので、3記事にまとめられたらいいなーと。
では始まります~
【入院日記】(2019.12.11)永遠の眠りにつかなくてよかった...眠りと脈と血圧と。
今回の入院は今までにないほどのスピードで退院してきたのですが、意外と術後の状態は良くありませんでした。
スピード退院の記事はこちら
【闘病日記】(57)(2019.12.05)驚異の速さで退院してきた話と次回予告。 - 難病女子の心の裏側日記
眠りすぎて心配される
術中に眠っていたわたしは、カテーテルの治療中なにが起こっていたのかなにも分からないままにぽやーっとしたまま術後担当医師に声をかけられるが、また眠りにつく。
いつもはここで大体目が覚めて、術後の説明を聞いたり、CTの部屋で検査技師さんの話聞いたり検査を受けるのだけど、今回はその間に起こったことも話をされたかどうかも記憶にないほどに眠った。
そして病室で看護師さんに「起きました?」と声をかけられるが、「はい」と返事してまた眠ってしまった。
そして何度も何度も看護師が入れ代わり立ち代わり声をかけてくるし、母にも「なんで起きないの?」と若干キレ気味に声をかけられるので、「なんでそんなに寝てちゃいけないの??」と私もイラっとして返事した。
そしてまた眠りにつく。
自分でもなぜこんなに眠るのかわからないけど、眠いのだ。
低血圧と脈
その眠りの中で、看護師さんがちょくちょく来る理由のひとつが脈が40だったこと。
正常なひとは寝てる時一分間に60~70回脈を打つ。
前の入院中にも夜中何度も看護師さんが心配していた、わたしの脈。
遅すぎて止まっちゃうんじゃないかと、ひやひやして見に来ていた。
今回も脈が遅い上に眠りから覚めない。
そして、血圧がずっと上が70台で下が30台だったらしい。
途中のが聞こえて、「84の46、大丈夫ね」だった。
それを聞いて「低っ」と思ったが、わたしの完全なる目覚めはそのずっと後だった。
なかなか起きない情報は先生まで伝わっていた
何時間眠ったのだろうか、担当医師が「起きた?」って来てそれでも眠くてぽやっとしたまま先生と話した。
ぽやっとしたまま手足を動かして、動かないところが特に何もないことが分かったら先生はすぐに行ってしまった。
やはり私は食いしん坊だった
同室の患者さんたちは夕食の時間通りに食事が始まった。
わたしはまだ若干眠いままベッドに横になる。
ご飯のにおいが部屋に立ち込めて来たころ、わたしは意識もハッキリしてきた。
看護師さんに私だけ食べていい時間が違うと告げられた。術後4時間だか5時間は起き上がれない。起き上がれる時間になったら言いに来ると言われ、そこに食事はあるのに食べられない状態が続いた。
目も覚めてお腹も早くくれって鳴いている。
朝と昼は禁食だったから、この食事が唯一のごはん。
ほんの数時間前には眠りの深さと脈やら低血圧で看護師さんを心配させたのに、ごはんの匂い嗅いだら急に元気になった。
どんだけごはん好き...
その後無事に食事を取り、ご満悦な状態のときに主治医が来た。
「大丈夫?」と声をかけられたが、ぺろりと平らげてた配膳を見て「大丈夫そうだね(苦笑)」とすぐに行ってしまった。
眠気の原因は何?
なんでそんなに眠かったんだ?と母にも看護師さんにも聞かれたけどね、その時は分からなかった(ぽやっとして考える力もなかった)んだけど、その日の夜中に生理痛みたいな痛みが急に来た。
あ、そうだ私の生理予定日治療の日だったじゃん(入院前に心配していた)。
生理前の眠気
それが一番有力ではないか。
いつも生理前の眠気が襲ってきたら、泥のように眠るわたし。
無事に次の日の午前中に来ました。
夜中と朝方に看護師さんに見てもらったときにはまだだったんですけどね、昼間の担当看護師さんに見てもらったら「!!」の顔された。
手術用パンツが血まみれに(;'∀')
変なもの見せちゃって本当にごめんなさい看護師さん。
まあでも、生理前で脈や血圧に関係あったかは分からないけど、眠気はこれ一択の理由だろうと思う。
その後の検査でなんともなかったので、早めの退院となりましたっ
他の入院日記はこちら
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